Pinky boxy

最終話の更新ご苦労様です。
やはり、小説と言うものはキャラクターのプロフィールや考え方がしっかりと書かれていると感情移入しやすく楽しく読めるものですね。
この試合、未希は一方的に殴られての逆転勝ち。逆に小泉は一方的に攻めたてていた末の逆転負け。この結果は二人にとって決して納得のいく結果ではなかったのではないかと感じています。
それゆえに未希は小泉に早く追いつきたいがゆえの焦りが感じられ、小泉は文章の中には描写ありませんが未希に早くプロになってもらい、今度はプロのリングで闘い決着を付けたがっているような気がします。
この話のあとが続くのかどうかはわかりませんが、未希には名前の通り自分の未来がのぞむようになってもらいたいですね。
偉そうなことを長々と書いてすいませんでした。また、次回作を期待していますが決して無理をなさらぬように。

ありがとうございます（＾＾）いろいろとキャラクターの心情を想像してもらえてとてもうれしいです。未希はHAYASEさんの感じたとおり、焦燥感に駆られやすいキャラクターです。これから先、そういった点も含めて彼女の成長を描いていけたらなぁと思ってます。未希の名前に関しては、名前をつけたときに未来と希望という前向きな言葉で出来ているなぁと思いましたけど、希むという意味にも受け止められることまでは気づいてませんでした。自分の未来が希むというのもまた前向きに感じられる名前だと思いました。新たな気づきがあってうれしかったです（＾＾）